子育てと仕事の両立したい!働きながら子育てするコツを紹介

子育てと仕事の両立したい!働きながら子育てするコツを紹介仕事と家庭の両立

「仕事と子育ての両立のコツが知りたい」「上手くいかない時はどうしたらいいの?」と思っていませんか?

仕事と子育てを両立していく中で、一番大事なのは「考え方」です。ママやパパがどんなふうに物事をとらえるかによって、ストレスも減り、子供とも笑顔で過ごせるようになります。

ここでは、子育てに大事な考え方、両立しやすい仕事の仕方、子育て支援について解説します。

これから子供を産みたいという方や妊娠中の方にも是非読んでいただきたいと思います。

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子育てと仕事の両立するのに大事なのは「心構え」

朝から家族のご飯の用意や洗濯、日中は仕事をして、帰りは子供を迎えに行って、晩御飯からお風呂、子供を寝かしつけた頃にはもうヘトヘト。毎日こんな日々を過ごしていますよね。

体力的にはとてもしんどい、でも子供が大きくなるまで当分この生活が続きます。そのため、「どうしても無理、しんどくて起き上がれない」という場合は仕事を辞めることもありです。

でも、仕事も子育ても頑張りたい!と思うなら「やらなければならない」から「やりたい」とい気持ちに切り替えることが大事です。

仕事も子育ても「充実感」が得られる大事な時間であり、「私にしかできない」ことと考えれば、気持ちが楽になり、子育てにも仕事にもやる気がでてきます!

仕事との両立には、子育ての仲間が多い方が上手くいく

子供を産むまでは気の合う友達や母親、兄弟など、決まった人と時間を過ごすことが多かったという人もいるでしょう。しかし、子育ては一人でするより、仲間がたくさんいる方が上手くいきます。

ママ友、先生方、近所の方など、今までなかった関係を子供をきっかけに持ちましょう。仲間は子育てに協力してくれ、子供のお友達も増え、子育てに必要な情報を教えてくれる大事な存在になります。

ママとパパが協力して子育てに取りくみ、近所やお友達と仲良く過ごしている家庭の子どもは、社交的でお友達が多い子になりやすいと言われています。

パパの協力

まず、夫婦で子育てをするのですから、パパの協力は不可欠です。どんなに仕事が忙しいパパでも必ず子育ては一緒にしなくてはなりません。

そして、パパは手伝いではなく、家事も子育ても一緒にする同志です。例えるなら、仕事を一緒にする同僚が手伝い程度にされたら困るのと同じで、パパも一人の親として子育てに取り組んでもらわなければなりません。

つまり、ママに言われたことだけをして、子育てを手伝っているという考えはパパには捨ててもらいましょう

また、ママもパパにやってほしいこと、そのやり方をきちんと伝えましょう。「パパが洗濯を干すとシワが伸びない」と文句を言わず、シワを伸ばしてから干すやり方を伝えなくてはなりません。

仕事ができるママなら、後輩に仕事を教えたようにパパにも家事を教えてあげれば良いのですから、絶対上手にできますよ。

どんなに仲がいい夫婦でもパパへの不満はありますが、本人と子供に聞こえないところでコソッと言う程度にしておきましょうね。

できるだけ多くの協力者を見つけよう

仕事をしながら子育てをするには圧倒的に時間が足りません。そのため、出来るだけ多くの協力者を見つけて、育児を一緒にしてもらえる人をできるだけ多く作りましょう。

そして、たとえ自分の親であっても「子育てに協力してもらってありがたい」という感謝の気持ちを忘れてはいけません。

「ありがとう」の言葉や「相手をいたわる気持ち」を常に持って、伝えるようにしましょう。

ママ友

ママ友は地域の情報を教えてくれたり、子育ての悩みを聞いてくれたりする子育ての強い味方です。仕事をしていると、ママ友ができないと感じている方もいますが、子供のお迎えの時や運動会などの行事の時に思い切って同じクラスのママに声をかけてみましょう。

年上の兄弟がいるママ友はこれから通う小学校の情報を教えてくれたり、小さくなった服をくれたりすることもあります。また、同じクラスであればクラスの雰囲気や担任の先生のことなどを教えてくれます。

仕事が忙しくてクラス懇談などに参加できない時も、ママ友から情報がもらえれば、とても助かります。気軽に話せる子育ての仲間ができると、ストレス解消にもなります。

保育園・こども園・学童保育

仕事をしている親にとって、保育園や学童保育は無くてはならない存在です。そして、保育士の先生や指導員の先生方は子育てのアドバイスをくれるプロです。

子供の様子を親よりも長い時間見てくれる保育士の先生は、その子の個性や性格を把握してくれています。そのため、反抗期など親が対応に困ったときに適切なアドバイスをしてくれます。

両親・親戚

親は子育ての大先輩です。一度経験している人は、子育てを点で見ず、線で見ることができます。つまり、「今あなたが困っていることは、いずれ~~のような成長につながる」と教えてくれます。

また、子供が熱を出した時など身近な人に相談できれば、ママの不安な気持ちも楽になります。両親や親戚はあなたのことを小さいときから知ってくれている人です。そのため、あなたの性格を知った上でいろんなアドバイスをくれる貴重な存在です。

遠方に住んでいるから協力してもらえないと考えるのではなく、話を聞いてくれるだけでもいてもらわないと困る大事な存在だと考えましょう。

同僚・上司

出産前と出産後では、同じように働くのは難しいのが現実です。子育てをしながら働くには、職場に必ず理解者が必要です。

勤務時間や休みなどを調整してくれる上司や子育て経験者の先輩、同じ現場で働く同僚など子育てに理解のある人を見つけましょう。理解者は女性である必要はありません。男性でも理解のある人はたくさんいます。

子育てと仕事の両立には理解ある会社を選ぼう

子育てと仕事の両立は会社の理解が大前提です。職場が理解がないと感じるなら、転職も考えなければなりません。子育てはずっと続くので、続けていける職場を見つけましょう。

転職を考える場合は、子育て制度の充実している職場や子育てしながら働いている人が多い会社を選びましょう。仕事内容と勤務条件は妥協せずに選ぶ方が長続きします

子育ての制度を利用しよう

政府は安心して子育てをしながら働けるよう、子育てしている人を対象に子育て支援制度を設けています。育児休暇や時短勤務など上手に制度を活用して、子育てと仕事の両立をしていきましょう。

ただ、会社で独自のルールがあったり、制度の対象者ではない場合などがあったりするので、事前に確認が必要です。そして、時短勤務などを実際に活用して働いている人がいるのかも事前にリサーチしておきましょう。

短時間勤務制度

3歳未満の子を持つ人が勤務時間を短くしたり、フレックスタイムで働くことができたりする制度です。会社によっては就学前までや小学3年生までなど長く時短勤務を認める会社もあります。

  1. 勤務時間の短縮等の措置
    1歳に満たない子を養育する労働者(日々雇用を除く。)で育児休業をしないものには次の1.~5.のいずれかの措置を、1歳以上3歳に満たない子を養育する労働者(日々雇用を除く。)には、次の1.~6.のいずれかの措置を講ずる義務が、事業主に課されている。
  2. 短時間勤務制度
  3. フレックスタイム制
  4. 始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ
  5. 所定外労働の免除
  6. 託児施設の設置運営等
  7. 育児休業の制度に準ずる措置
    3歳から小学校就学前の子を養育する労働者には、事業主は、上記の1.から6.のいずれかの措置を講ずるよう努めなければならない。

引用元:内閣府HP 仕事と家庭の両立支援対策について

育児休暇

子供が1歳になるまで、育児休暇が認められています。また、保育所など子供を預けるところがなく仕事ができない場合は最長2歳まで育児休暇の延長が認められています。

また、1年以上雇用保険に加入し勤務していた人は、育児手当給付されます。

  • 育児休業制度
    労働者は、申し出ることにより、子が1歳に達するまでの間、育児休業をすることができる(一定の場合は、子が1歳6か月に達するまでの間、育児休業をすることができる。)。
    一定の要件を満たす期間雇用者も対象となる。
  • 育児休業給付
    労働者が育児休業を取得しやすくし、職業生活の円滑な継続を援助、促進するために育児休業給付を支給。

引用元:内閣府HP 仕事と家庭の両立支援対策について

看護休暇制度

子供が病気になった時、1年に5日まで休暇をもらえる制度です。会社独自で看護休暇制度に似た制度がある場合が多いので、確認しておきましょう。学校行事や夏休みなどの長期休暇のための休暇が申請できる場合が多いようです。

小学校就学前の子を養育する労働者は、申し出ることにより、1年に5日まで、病気・けがをした子の看病のために、休暇を取得することができる(平成17年4月から)

引用元:内閣府HP 仕事と家庭の両立支援対策について

在宅勤務

これは政府の制度ではありませんが、多くの会社が取り入れています。子供が小さい間は在宅勤務や出勤と在宅の混合出勤を認める制度です。

職種によっては在宅が難しい場合がありますが、在宅勤務が認められることで、出勤時間が節約され、子供の生活に合わせて仕事ができるため、仕事を続けやすくなります。

キャリアを続けていれば、チャンスはいずれ来る

頑張ってきた仕事なので力を抜きたくないという気持ちも分かりますが、子供が小さい間は少し仕事をセーブすることも大事です。どうしても子供が小さいうちは育児に時間がかかります。

子供が大きくなった時も必ずチャンスは来る。その時自分は仕事だけでなく、家庭も両立できるスキルが身についていると信じて、一度ペースを落とすことも考えてみてください。

不足の事態は絶対起こる

子育ては不測の事態の連続。熱を出して迎えに行く、学校が休校、不登校など、仕事を休まなければならないことが頻繁に起こります。つまり、予定通りにはいかないことが育児をしていると多くあります。

ママやパパはその都度対応する精神力を持たなければなりません。周りに迷惑をかける場合も往々にしてありますが、日ごろから理解を深め、感謝の気持ちを持ち続けることで、周囲も協力してくれるようになります。

仕事と両立でも、後悔しない子育てをしよう

子供 ママ 笑顔 遊ぶ

子供が巣立っていく頃には、多くの人が子供と過ごす時間は宝物だったと言います。子供は日々成長し、昨日できなかったことが今日できるようになり、昨日までの姿ではなくなります。

仕事をしながら子育てしていると、子供の大事な瞬間を逃しているという気持ちになることがあります。そして、子供との時間を過ごしていないことに罪悪感を感じてしまう場合も…。

ここからは、仕事をしながらでも後悔しない子育てができるようになる3つのポイントを解説します。

優先順位を決める

仕事と子育てを両立する場合、何が自分しかできなくて、何が他の人に頼めるのかを明確にしなければなりません。また、夏祭りはパパに参加してもらって、学習発表会はママが行くなど分担がどのようにできるかを話し合う必要があります。

その分担を話し合う時、仕事の日程だけを重視して考えるのではなく、自分の気持ちも良く考えましょう。

夏祭りはパパに行ってもらうとした場合、自分の気持ちはどうなのか?、子供と一緒にいてあげられない罪悪感を感じてしまうなら、行けるように調整した方が良いのかもしれません。

全てを調整するというのは無理かもしれませんが、仕事のことにしても、子供のことにしても後悔をしないように、その都度どちらが自分は大事にしたいのかを考える必要があります。

考えることが大変と思うかもしれませんが、自分の意思を明確に持つことで心が楽になり、仕事も子育てもより頑張れるようになります。

断る勇気を持つ

ハッキリと自分の意思でYES/NOをいうのは難しいかもしれません。しかし、職場にもパパにもできないことはできないと伝えることが大事です。

できない場合は、何ができて、何ができないのかはっきり言えば、調整可能な場合も多いはずです。また、理由を言えば分かってもらえます。自分がやればいい、人にやってもらうより早いという考えは自分を追い込む原因になります。

自分一人で抱え込まないようにし、仕事のことも、家庭のことも意思表示をしっかりしましょう。

子供との時間は量より質

仕事と家事に時間がとられ、子供との時間が短くなってしまっても、子供とコミュニケーションを取ることはできます。お風呂に一緒に入る時間やご飯を食べている時間でも、子供の話を聞いてあげ、一日の嬉しかったことを聞いてあげられれば、子供は満足します。

また、平日は遊ぶ時間が無くても、「休日に公園に行こうね」と約束してくれれば、楽しみに待ってくれます。

つまり、子供と過ごす時間を大切にすることが大事で、時間の長さは関係ありません。

おもちゃを買ってあげたり、遊園地に連れて行ってあげたりすることも良いですが、子供の話を聞いてあげる時間は特に大事にしてください。子供が、何が嬉しくて、何を楽しみにしているのかを知り、共感できることが子育てにとっては大事なポイントです。

子育てと仕事の両立の方法は千差万別、自分に合った方法を見つけよう

子育てと仕事の両立をするポイント

  • 「やらなければならない」から「やりたい」という考え方に変える
  • 子育ての仲間をたくさん見つけ、感謝の気持ちを忘れない

子育てと仕事を同時にしていると、必ず時間に追われ、いくら時間があっても足りません。そのため、自分にとって大事な時間を優先的に取るようにしましょう。

いつも仕事を優先したり、いつも子育てを優先したりする必要はありません。その都度考えればよいのです。

育児は一人ではできません。仕事と子育てを両立したいならばなおさら、協力してくれる人をたくさん見つけ、一緒に子育てをしてくれる協力者に感謝の気持ちを伝えましょう

子育てと仕事の両立に悩んでしまっている方や時間の使い方が分からないという方は、【Make You Happyご相談室】にぜひご相談ください。あなたに合った働き方を一緒に考え、子育てのアドバイスをさせていただきたいと思います。

仕事と子育てを両立するママの子育てサポートサービス

・冷凍宅食サービス

【子どもお墨付き】冷凍幼児食mogumo

帰りが遅くなってしまった時、帰ってきてすぐにご飯を食べさせてあげたいですよね。そんな時に温めるだけの食事が冷凍庫にあったら、精神的にも体力的にもずいぶん楽になります。お迎えから寝かしつけまでの怒涛の時間を、少しでも楽にできる宅食サービスは絶対に利用するべきです。

・寝かしつけの時間を楽しくする絵本

Baby English Labo

仕事の終わる時間などを考えると、英語教室へ習い事に行かせることはできない、とあきらめていませんか?寝かしつけの時間に楽しく一緒に絵本を見るだけで、バイリンガル教育ができる英語絵本が注目を高めています。英語が苦手なママでも、音声教材を一緒に聞くだけで、子供と一緒に英語を学べるので、おすすめです。

・家を整えてくれる家事代行サービス

安心のイオングループ|布団/宅配/エアコン/ハウスクリーニング&家事代行【カジタク】

掃除だけの利用でも、作り置きを作ってもらうだけの利用でも、ママの手が届かないところまでサポートしてくれる家事代行は、仕事と子育ての両立の素晴らしいサポーターです。年末の大掃除や季節の変わり目の片づけに利用するのもおすすめです。

 

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